喜寿祝いとは。喜寿祝いのギフトとマナー

最終更新日:2018/01/21
喜寿ギフトとマナー

喜寿ギフトとマナー

数え年で77歳のお祝い、喜寿。

日本には様々な長寿祝いのイベントが存在するのですが、その中でも喜寿というのは、実は日本発祥だということをご存知でしょうか。

他にある還暦や古希などの長寿祝いは中国から伝わったものなのですが、この喜寿だけは日本で作られたものです。

昔は77歳というとびっくりするほどの長生きでした。というのも、この喜寿のお祝いが定着してきた江戸時代の庶民の平均寿命。なんと30歳台だったようです・・!!

庶民は貧しかったでしょうし、病気になっても今のように設備の整った病院もなく、病気の原因などもわからず最終的には神頼み・・なんてことは日常茶飯事だったのではないでしょうか。

ですので、77歳まで生きている人は滅多にいなかったのでしょうね。

さて、今では77歳と言うと「まだまだこれから!」と元気な方も多いですが、みなさんのご家族でも、もうすぐ喜寿を迎えられるという方はいらっしゃいませんか?

もしお父さん、お母さん、あるいはお祖父さん、お祖母さんが今年喜寿を迎えるという方がいらっしゃるならば、大事な贈り物はもう決まりましたか?

大切な方の、大切なお祝いですから、失敗などのないようにしたいですよね。そこで、喜寿祝いの贈り物と、そのマナーについてご紹介したいと思います。

喜寿のテーマカラーは紫

喜寿祝いの贈り物を考える際にポイントとなるのは「紫」です。紫は喜寿のテーマカラーで、無病息災を願うという意味が込められています。ですから、紫色を取り入れたネクタイやアクセサリーなどのファッション小物はいかがでしょうか。

また、伝統や格式を大切にしたいという方には、漆器や酒器のセットなどが喜ばれるのではないでしょうか。その他にも、時計や電化製品、フォトアルバムなど、最近のギフトは多様になってきています。贈る相手の趣味嗜好に合わせて選ぶのがよいでしょう。

喜寿のマナーについて

喜寿のマナー

一方で、守らなければならないマナーもいくつかあります。まず、老眼鏡などの老いを感じさせるものを贈るのは避けましょう。花もギフトとして人気ですが、椿は首が落ちるように花が枯れるのでタブーとされています。

そして、贈り物の装丁ですが、何度でもお祝いしたいということで、紅白あるいは金銀の「蝶結び」の水引を用います。のしも付け、水引の結び目の中央下に「祝喜寿」などの表書き、そしてそれよりもやや小さく姓名を書きます。最後に、贈り物は祝宴が催される場合はその当日宴席で、そうでなければ誕生日の1週間前から当日までに贈ります。

以上のマナーに気を付けて、素敵な贈り物を選んでくださいね。