77歳、喜寿祝いに紫色のプレゼント

最終更新日:2018/01/25

喜寿のお祝い

長寿をお祝いするだけでなく、さらには家族や親せきなど周りの人たちもその長寿にあやかりたい、そういう願いも込められている年祝いの行事。

還暦・古希・喜寿・傘寿・米寿・卒寿・白寿・百寿と61歳から様々な長寿のお祝いが存在します。

その中で喜寿祝いとは、数え年で77歳のお祝いの事になります。なぜ喜寿なのかと言うと、喜と言う文字が草書体だと七十七と読める事が由来になっています

最近では男女共に平均寿命が伸びており、その平均寿命は80歳を超える時代に突入しています。ですので60代でも現役で働いている方が多くなっています。そういうことから還暦が長寿の祝いと言う認識は薄れつつあり、一般的には70歳の祝いである古希から長寿の祝いになるという認識が広まっています。

また還暦はテーマのカラーが赤ですので、赤いちゃんちゃんこを贈るという慣例がありますが、喜寿にも贈るべきとされる色があります。これは古希の場合もそうなのですが、基本的に紫色のものを贈る事が良いとされています。

紫色は長寿の色なので喜寿には適していますし、上品で落ち着いた色である点も良いと言えます。昔から紫色は位の高い高貴な方が身に着ける色とされていましたが、そこから派生して年長者への敬意を込めた色として浸透していったのではないでしょうか。

本人の好きなものが喜ばれる傾向

釣り好きには釣りざおの贈り物

ただし上記のように平均寿命が伸びています、さらに近年は健康意識も非常に高まっていますので、喜寿でも元気で活発な方が多くなっています。その様な方は長寿の祝いを喜ばない傾向が見られます。やはり自分は健康で元気なのになぜ年寄りのような扱いをされるのか、と不快に思われる方もいらっしゃるようですね。

なので周りが祝うと言うよりも、本人が好きな物をプレゼントすると言う認識でいた方が良いとされています。

そこで、喜寿祝いのテーマカラー「紫」をどう取り入れるか、というところなのですが、例えば釣りが趣味なのであれば紫色の釣り竿を贈ったり、ウォーキングが趣味であれば紫のワンポイントが入ったシューズなどが喜ばれます。

ただ、必ず紫のカラーを取り入れなければならないという決まりなどももちろんありませんので、とにかくできる限りカラーも意識してあげると良いですね。

このように本人に意識させないように喜寿の祝いをすることも必要ですし、本人が望むのであれば盛大に祝ってあげる必要もあると言えます。なお基本的にはおめでたい事ですので、険悪な雰囲気にならないようにする事が重要なポイントになるとされています。