喜寿ギフトは本人の意思を尊重しましょう

最終更新日:2018/01/24
喜寿のお祝いについて

喜寿のお祝いについて

喜寿は日本が発祥のお祝いと言われています。還暦や古稀なども誕生から節目を迎える年をお祝いしますが、それらのルーツは中国にあると言われています。喜寿の喜ぶという字は草書体で七七と七が重なった字なので、上下の七を合わせて77歳になる歳もお祝いするということで始まったものです。

喜寿のお祝いは数え年で77歳です。数え年とは生まれた年をすでに1歳と考えて、元旦を過ぎると1歳年をとるという考え方です。現在は数え年を採用することが少なくなり、生まれた年を0歳として、誕生日がきたら1歳年をとる満年齢が使われることが殆どなので、満年齢で喜寿のお祝いをする場合は76歳ということになります。

喜寿だけでなく全ての長寿祝いに言えることですが、年祝いのギフトに選ぶものは、心のこもったものを選びたいものです。というのも、やはりこれまでの誕生日とは違って、年祝いの通過儀礼は非常に特別なもので、一生に1回しかありません。

また、長寿のお祝いにはそれぞれテーマカラーがあり、喜寿のカラーは紫色か紺色。ですので品物を贈るときも、紫色か紺色のものを贈ることが多いです。由来は諸説ありますが、古来から位の高い人が身に付ける色が関連していると考えられます。

喜寿ギフトにのしを付ける場合は、長寿のお祝いでもあるため何度も繰り返したいことなので蝶結びののしを使います。表書きは祝喜寿や長寿御祝などとします。

喜寿のお祝いに温泉旅行

喜寿ギフトは77歳という年齢から身の回りのものはすべて揃っていると考えて、実用品というよりは記念品などを贈ると良いです。さらに品物だけあげるのではなく、お祝いの席を設けて楽しい会食をすることもとても喜ばれます。

直接会えない遠方にいる場合でも、ビデオレターや家族写真のアルバムなど記念に残るものを作るのも嬉しいものです。喜寿を迎える方が時間に余裕がある場合はますます健康でいるために健康グッズや温泉旅行券をプレゼントして、家族みんなで温泉にでかけるのも良い思い出となります。

喜寿のお祝いには決まりやしきたりなどもありますが、喜寿を迎える方が主役となるための喜寿ギフトを選ぶことや、本人の意思を尊重して、本人が望む喜寿ギフトや食事の内容などを聞いてお祝いします。特に希望がない場合に選ぶ喜寿ギフトは、年相応というよりも少し若い感覚の明るくお洒落な喜寿ギフトが喜ばれます。

ついつい、形式にこだわって「紫色のちゃんちゃんこ」をプレゼントしないと・・と思う方もいるかもですが、昨今は喜寿を迎える方に見合った、年寄りな感じをイメージさせない、若々しいイメージのプレゼントが喜ばれる傾向にありますので、注意してくださいね。